L’harmonie de la Lumiere

山村シェフのエロスを纏う皿は円熟した技術の賜物
ソースのバリエーション・完成度が上質かつ繊細

この建物のどこにお店があるのだろうと思う昭和の時代のマンションの５Fにあるフレンチレストラン
エレベーターを降りるとまるで別世界。

岐阜市の六条にあった頃からのお気に入りのお店で、文句なしに中部地区ではNO1では無いかと思われるフレンチで、どの料理も「上等なフレンチのソースとは、こういうものだ」と静かに主張しております。

店内の様子

景色が良いので、予約時に「窓際で！」と予約すると良いです。

アミューズの一皿

アミューズはあっさりと、とても良いスタートであります。

海鱒の焦がしバターのソースと、帆立貝フォアグラとアスパラガスの前菜

ホタテの焼き加減が絶妙で、外は香ばしく、中はレア

ミキュイの海鱒を、苺とリンゴと焦がしバターで。

海鱒は限りなくレアでリンゴやイチゴがトッピングされ、こがしバターとの相性が最高

ラーモニー風ガルビュール

特大プリプリの蛤

舌平目のパン粉焼き、季節の野菜添え

ソースが絶品！　ちょっとこのレベルの出来栄えのソースはここ最近記憶なし。

黒毛和牛のステーキ

メイン料理は「鴨の胸肉ロースト」「黒毛和牛のステーキ」「子羊のロースト」から選択

自分は黒毛和牛のステーキ。

これはパートナーの選択した胸肉ロースト（食べる前に撮るのを忘れ、量が半分くらいし写っておらず・・・）

デザート

クリームブリュレの濃厚さがハンパない

デザート第二弾

シャンパンとワイン達

赤はピノ・ノワール ラ・ジブリオット / La Gibryotte

パン達。